2009年04月27日

【親向け講座】不況時の塾選び(1)

景気が悪いときは、どこのご家庭でも、
お金の使い方が慎重にならざるを得ません。

多少無理してでも、子供の教育にはお金を惜しまない、
という考えのご家庭が多いようですが、それにしたって、
同じ出すなら、当然効果のあるところへ通わせたいですよね?

いい機会ですので、学年の変わるこの時期に、
「塾選び」について、改めて考え直してみましょう。


■意思の確認

意外に多いのが、
「親が行け、と言うので行っていただけ」というお子さんです。

先日、某教育情報サイトで知ったのですが、
あとあとになって、次のように言っている子が結構いるそうです。

「塾の授業は、よくわからなかったけど、
一生懸命教えてくれる先生にも悪いし、通わせてくれている親にも
悪いので、わかるふりをしていた」と。

これ、けっこうショックじゃありません?

私が思うに、いわゆる「いい子」に、
このような傾向が強いような気がします。

月に2万5千円の月謝だとして、年間30万円。
実際には、教材費や講習費なども加わりますから、軽く40万円以上。

3年間通えば120万円以上。
月謝がもっと高ければ、金額はさらに跳ね上がります。


これが、お子さんの「気遣い」だけで使われた金額だとしたら・・・?

まったく笑えません。

親の強行で通わせてしまうと、こんなことにならないとも限らないので、
くれぐれも注意してください。


かと言って、お子さんが自分から「あの塾に行きたい」とか言ったって、
その動機はどこにあるかはわかりません。

一番よくあるのが、友達が通っているから。

必ずしも悪くはありませんが、よくよく確かめておく必要はあります。

ちゃんと勉強する気があるかどうか、を。


仲のいい友達と同じ塾に通う、というのは諸刃の剣で、
うまくいけば、よきライバルとして切磋琢磨し合えることもありますが、
一歩間違えると、足の引っ張り合い、というか、ふざけあってしまう、
ということにもなりかねません。

私の意見としては、
「ちゃんと勉強する気がない、と判断した場合はすぐにやめさせる」
という態度で臨むのがいいと思います。

子供に「通ってもらっている」というのではなく、
子供が「通わせてもらっている」という状況にする
というのがコツです。


■大手塾か、個人塾か?

大手塾、個人塾、どちらにも長所・短所があり、
一般的にどちらがいいか?というより、
お子さんの性格や学力状況によって判断すべきでしょう。

私は、昔は大手塾の講師、現在は個人塾の塾長をしていて、
いわばどちらの塾の内部事情を知っているので、
どちらかしか経験していない先生よりは的確なアドバイスができると
思いますよ。

大手塾、それも一斉指導の形態をとっている塾に向いているのは、
すでに勉強に対するやる気もある程度あり、
どちらかというと積極的な性格のお子さんです。

そうでなければ大手塾へ行くな、
という意味ではもちろんありませんが、
今挙げたのと正反対のお子さんだと、じゅうぶんに効果を発揮しません。

大手は、たいてい、学力別にクラスが編成されています。

そして、それは塾内の学力テストなどで、シビアに決められます。

また、小テストの結果なども、バンバン張り出されるのがふつーです。

このようにして、生徒同士を競わせることで、学力を高めていく、
という方法をとっているのです。

このような方法で伸びていくお子さんは、
やる気や自信を持っていることが前提です。

学力も、少なくともクラスで真ん中以上はないと、
苦しいです。

「負けてたまるか」というのが原動力になるわけですから。


したがって、今言った条件から離れれば離れるほど、

個人塾か、あるいは個別指導の形態をとっている塾が向いている、
ということになります。

まさしく、私の塾です(宣伝、宣伝。笑)

ただ、このメルマガは、
全国どころか、海外のかたも読んでくれているようなので、
私の塾ばかり宣伝しても意味ありません。

通えない距離の人のほうが多いと思うので(笑)

次回のこのコーナーで、もう少し詳しくお話していきますが、
「それまで待てない」という方は、メールで質問してください。
このメルマガに返信してくだされば結構です。
posted by ムーチョ・ササキ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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