2009年04月15日

【楽々指導法】習ってない

かなり久々ですね、このコーナー。

全国の指導者の方、長らくお待たせいたしました!


小学校の授業なんかでよく見られる光景・・・

先生が黒板に字を書いていると、

ある生徒が「先生、その漢字、まだ習ってません」。

で、先生が「おー、すまんすまん」と言って、
ひらがなに直す。

この先生の態度、実に残念。もったいないです。


こういう場合は、

「おー、そうか。じゃあこれを機会に覚えてしまおう」
というふうに指導すべきだと、
かの有名な陰山英男先生が本に書いておられました。

私もこの意見には全面的に賛成です。


特に、例の新学習指導要領の移行措置のおかげで、
来年度からは、「習ってる」「習ってない」が、
もう、ぐっちゃぐちゃにわからなくなることが予想されます。

生徒に対して、今のうちにこのような態度で接して慣らせておかないと、
大変なことになりますよ。

学校だって、塾だって、家庭教師だって、です。


移行措置の資料関係をちょっとでも見たことがあるかたは、
同意してくれると思いますが、

「えーと、今年のどの学年が何を習っていて、
去年のどの学年が何を習っていなくて・・・」
なんて、誰にも完璧に把握することはできません。

だからもう、どんどん教えちゃうんです。


あと、これは余談ですが、
生徒が「その漢字習ってません」なんて言ったって、
実はその生徒が、習ってることを忘れてるだけかもしれないんですよ。

調べりゃはっきりするでしょうけど、だったらその場で覚えさせたほうが
絶対効率がいいですよね。

つねに、
「習ってない?それがどうした。今覚えりゃいいじゃん。得したね」
というマインドでいればいいんです。

これをそのまま言うことはないですが、そういう気持ちで、
堂々と授業をすればいいのです。

「まだ習ってませーん」なんて得意気な顔で言う生徒に対して、
えへらえへらと謝る必要なんて、全然ないのです。

これからの時代は、
「じゃあ今覚えよう」作戦で、乗り切っていきましょう。

posted by ムーチョ・ササキ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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