2009年04月19日

【勉強マインド】インスタント穴埋め作成法

ひと月前の話。

私の塾に通う高校生のM君が、
「世界史がやばいっす」と言っていた。

次のテストで赤点をとったら、世界史のお陰で留年しそうだ、
という状況。

塾で教えている英語や数学はだいぶ伸びてきているのに・・・。

「うちでは教えてないから、知らんもんねー」
なんてわけにはいかない。

しかし、私は世界史は教えられない。

って言うか、ぶっちゃけ、
教える・教えないの問題でもないような気が・・・。

私はM君に言った。
「世界史なんて暗記科目なんだから、覚えるしかないだろ?根性で覚えろ!」

M君は弱々しい声で、
「前回もテスト直前だけですけど、一応勉強したんすけどね」

とほほ。

と、内心思いつつも、
「うーん、じゃあ、こうやったら?」
と言って私がM君に教えたのが次の勉強法です。


まず、教科書の試験範囲のページを全部コピーします。

黒のマジックを使って、重要そうな語句を塗りつぶします。

はい。

これで、あっという間に穴埋め問題が出来上がります。

暗記用のノートやカードをせっせと作ってる時間がないときは
最高にありがたい方法だと思います。

ちょっと紙を斜めにしてしまうと
ビミョーに答えが見えてしまうことがあるので、
そういう場合は、クリアファイルにはさむと見えにくくなります。


あとはこれを覚えるだけですが、
ひとつ注意点があります。

穴埋めの箇所だけを覚えようとすると流れがつかめなくなるので、
覚えているかどうかをテストするときは、

穴埋め箇所も含めて、全文を声に出して読みながら確かめる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということ。


以上を徹底してやってもらいました。

あっけないほどシンプルでしょ?

でも、これを実践してもらったところ、
M君は前回のテストの5倍の点数をとることができました。

前回のテストの点数っていったい・・・
まあ、いいじゃないですか(笑)


とにかく、ごくシンプルなことをちゃんとやるだけで、
なんとかなるもんなんです。

魔法のような勉強法を追い求めて結局は何もしないのと、
あったりまえのことをふつーにこなす、

どっちが大事か、もうわかりますよね?

勉強に限らないお話ですよ。

今回も、
とっても深いことを書いてしまいました(自画自賛。笑)


実は、後日談があります。

あとで聞いてわかったのですが、
M君、世界史の試験範囲をビミョーに間違えていたみたいです。

それがなかったら、もっととれていたはず・・・。
それは言うまい、それは言うまい(泣)
posted by ムーチョ・ササキ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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